現在サイト更新作業中です。見づらくて申し訳ございません。
天気解説

【天気のポイント】2021年6月5日(土)台風3号が沖縄に接近

きのうの予報から状況が変わってきました。
台風は低気圧に変わることなく、台風のまま沖縄に近づきそうです。

全国の天気

北日本は晴れて気温も急上昇。
東~西日本は雲が広がり、太平洋側では雨の降る所もありそう。
沖縄や奄美では台風の影響で、非常に激しい雨の降るおそれがあります。

天気図

台風3号は今夜には温帯低気圧に変わる予想です。
台風というのは、熱帯の海上で発生した低気圧のうち、最大風速が17.2m/s以上のものです。
3号はそれほど発達していませんが、それでも台風の中心付近では風が強く吹きそう。
また熱帯生まれですから、大雨を降らせるポテンシャルは高く、低気圧に変わっても油断できません。

あすは台風から変わった低気圧が次第に東へ進みながら次第に消滅。
低気圧が東進することで梅雨前線も北へと押し上げられそう。
あす、太平洋側中心に雨の予報に変わってきています。

天気のポイント

沖縄~奄美は大雨のおそれ

午前9時現在、中心付近の最大風速は18m。
上でも書いたように、台風の基準は17.2m以上。
3号はギリギリ台風を保っている、という状況です。

10時10分現在の最大瞬間風速を見ても、全部が沖縄というわけではなく、気圧差の大きい状態が続いている北海道の方が、沖縄県内よりも風が強く吹いているところがある状況です。

台風にもそれぞれ個性があるので、その個性に合わせて正しく備えることが必要。
今回は風に関しては警戒とまではいかず、注意レベル。
一方、台風と梅雨前線のセットはまぜるな危険!という組み合わせですから、台風がそれほど発達しなくても、大雨には警戒が必要です。

あす予報に変化 西日本~関東は雨に

台風から変わった低気圧に伴う雨雲が、きのうの予想よりも北に広がる予想に変わってきました。
(下の図はあす午後3時。左がきのう時点の予想で、右がきょう時点の予想です。)
西日本の太平洋側や東海、関東は雨が降りそう。
元をたどれば熱帯出身の低気圧ですから、水蒸気たっぷりで、雨を強める可能性も。
また沖縄周辺も、別の擾乱が近付いて再び雨が強まるおそれがあります。
あすの雨の降り方は注意が必要になりそうです。

週間予報

あすは東京や名古屋に傘マークがつきました。
来週は梅雨前線が沖縄あたりに停滞。
本州付近は晴れて暑さが続きそうです。
関東甲信の梅雨入りの平年は6月7日ごろ。
梅雨入りがいつになるのか、ちょっと読めなくなってきました…

東京雲観測

東京の空をタイムラプスで24時間撮影しています。

【東京雲観測】2021年6月4日7時〜5日7時


福岡 良子(ふくおか りょうこ)

タイトルとURLをコピーしました