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天気解説

【天気のポイント】2021年7月2日(金)近畿~関東は大雨

午前11時、沖縄の梅雨明けの発表がありました。
沖縄の梅雨明けは、本州付近の大雨シーズンの始まりでもあります。

全国の天気

きょうもきのうと同じように西~東日本の太平洋側中心に雨で、激しく降るおそれがあります。
愛知や静岡では非常に激しく降る所も。
また、マークにない所でも急にざっと雨が降り、雷を伴う可能性もあります。

天気図

梅雨前線の位置はきのうとほぼ同じ。
前線に向かって非常に暖かく湿った空気が流れ込んでいるため前線の活動が活発になっています。
特に危険なのは、湿った空気がぶつかる場所です。
四国の南には前線が北に折れ曲がる部分(キンク)があります。
ここが湿った空気のぶつかる場所で大雨になりやすい。
このキンクの通過する紀伊半島~関東は大雨に。
また暖湿気が合流する九州南部や奄美地方で雨が強まりそうです。

あすは梅雨前線が北上。
その分、湿った空気も北まで流れ込むため、さらに広い範囲で大雨となるおそれがあります。

天気のポイント

同じ場所で大雨続く

左の図はきのう時点の36時間の予想降水量。
右の図はきょう正午までの24時間解析雨量。
時間がずれてるので単純比較できませんが、ここからさらに雨量が増えることを考えると割と予想通りの雨量になってます。

これがどれだけの雨量なのか、7月一か月分と比較してみましょう。
オレンジ色の表示は、たった1日ちょっとで、7月一か月分と同等もしくはそれ以上に降る可能性がある所です。
7月上旬は大きな災害につながる大雨が毎年のように起こっています。
細心の注意を払って行動なさってください。

きょうも暖湿な空気はかなり強いです。
しかもあすにかけて広範囲に流れ込む予想。
特に風がぶつかっている所や強く吹くタイミングでは雨の降り方に注意が必要です。
あすは関東や九州~中国地方にかけて災害につながるような大雨となるおそれがあります。

すでに正午時点で、静岡の東部には災害発生のおそれがある地域が出てきています。
このあともまだ雨が続くため、とても心配な状況です。

晴れる地域は暑さに注意

前線から離れた日本海側は晴れ間もあって気温が上がります。
東京は梅雨寒の一方、日本海側は多くの所で30℃以上の真夏日予想に。
福岡・長崎・熊本・鹿児島・沖縄(八重山地方)には熱中症警戒アラートも発表されています。

週間予報

この先も梅雨前線が本州付近に停滞します。
日曜日以降は日本海側で雨の量が多くなるおそれがあります。
しばらくは気の抜けない天気が続きそうです。

福岡 良子(ふくおか りょうこ)

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