![イメージ 6](https://livedoor.blogimg.jp/wth_map/imgs/1/8/1867f082.jpg)
ミッドタウン(東京・六本木)では、現在、上の写真にありますように
高さ15mを超えるダイオウイカの大型模型が展示されています。
が、これ、ただの映像ではありません。
なんと、このイカに投影されている映像には、
ダイオウイカが生息する小笠原諸島(父島)の気象データが反映されているのです。
![イメージ 1](https://livedoor.blogimg.jp/wth_map/imgs/d/7/d7d47185.jpg)
![イメージ 2](https://livedoor.blogimg.jp/wth_map/imgs/b/b/bbf1b1e5.jpg)
(この気象データは、弊社ウェザーマップが提供しております。)
映像は全体で3分間。
探索、発見、神秘という3部構成になっており、1分ごとにシーンが展開していきます。
![イメージ 3](https://livedoor.blogimg.jp/wth_map/imgs/f/6/f66ae91e.jpg)
![イメージ 5](https://livedoor.blogimg.jp/wth_map/imgs/0/4/041553cc.jpg)
![イメージ 4](https://livedoor.blogimg.jp/wth_map/imgs/7/6/766a0553.jpg)
【探索】海に深く潜るバクテリアが動き回る様子
【発見】ダイオウイカと出会う驚きを感じさせる様子
【神秘】神々しく光り輝く様子
この三部構成に沿うように、気象の変化とCGアニメーションをうまく連動させ、プロジェクションマッピング技術を使い、イカの模型に投影しているのです。
ちなみに
気圧:ライティング
湿度:色の濃淡
風向:走ってるラインの向き
風速:バクテリアの動くスピード
気温:バクテリアの量
と連動しているようです。
3日間の上映中、毎回上映ごとにリアルタイムの気象データを反映して映像が作られているため、同じ映像は二度と現れないそうです。
21日(日)までの午後7~9時に、ミッドタウンで上映されていますので、見に行かれてみてはいかがでしょうか。