梅雨入り早々雨が降り過ぎな印象がありますが
きのうまでの10日間に降った雨の量は関東地方を中心に平年を大幅に上回っています。
東京都心でもきのうまでの10日間に229ミリ(平年の約5倍)の雨が降りました。

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(気象庁HPより)

そしてきょうも関東甲信地方や東北地方太平洋側には大雨情報が発表されています。

きのう発生した台風6号は朝9時に低気圧に変わりましたが
まだ活発な雨雲が広がっていて、大気の不安定な状態は続いています。

関東甲信   今夜遅くまで
東北太平洋側 今夜まで
激しい雷雨となるおそれがあります。

【予想される降水量】(あす朝まで・多い所で)
東北太平洋側  100ミリ
関東甲信地方   80ミリ
伊豆諸島     80ミリ 

平年を大幅に上回っている関東地方を中心に少しの雨でも土砂災害に警戒が必要です。

そしてこちらの天気が気になる方も多いのでは?
いよいよあすワールドカップブラジル大会が開幕!

そこであすのブラジル・レシフェの天気を見てみますと(午後1時現在)

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(ブラジル気象庁HP:INMETより引用・加工)最新の予報はこちらでご確認ください。→http://www.inmet.gov.br/portal/index.php?r=tempo2/verProximosDias&code=2611606

湿度は最大100%!!!!!
ということは、マークにはありませんがにわか雨がありそうですね。

そして、日本代表の初戦となるコートジボワール戦の日の天気はこちら!
(試合開始は現地時間で14日22時・日本時間15日10時です)

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(ブラジル気象庁:INMETより引用)

マークと予報文から意訳すると、変わりやすい天気でにわか雨もあるといった感じでしょうか。
気温は最低気温は21度、最高気温が29度ですから今の日本と似たような気温ですね。

気候で見ると、レシフェの気候は熱帯気候。
ちなみに日本は温帯気候。
湿度が日本より高いことを除いては、試合も夜ですし、日本代表選手にとっては比較的戦いやすいと言えるかもしれません。

が!
気になるのは対戦相手のコートジボワールもレシフェと同じ熱帯気候ということ・・・
つまり、対戦相手の方が気候的には有利ということになりますが
そんなことは日本の熱気が吹き飛ばしてくれることでしょう!!!

がんばれ日本!!!!!!!!!!!!!!!!!

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