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天気解説

【天気のポイント】2021年6月15日(火)きょうも雷雨に注意

きょうも全国的に大気の状態が不安定です。
局地的な大雨、雷、突風、ひょうなどにご注意ください。

全国の天気

きょうも北~西日本は晴れていても天気の急変に注意が必要です。
九州は夜になると広く雨、中国地方も夜遅くなると各地で雨が降るでしょう。
沖縄も雨で、一時的に雨が強まる可能性があります。

天気図

きょう雨を降らせる原因は大きく分けて2つ。
「梅雨前線」と「上空の寒気」です。
沖縄では、梅雨前線の影響ですでに記録的な大雨になっていますが、今夜にかけても梅雨前線は停滞するため、今夜にかけても大雨のおそれがあります。
今夜までに梅雨前線上に低気圧が発生する予想で、低気圧や前線が近付く九州~中国地方は広く雨が降るでしょう。九州ではあす朝にかけて非常に激しい雨の降るおそれがあります。

一方、北海道の北にある高気圧は徐々に勢力を強める予想で本州付近は晴れ間の出る時間もありそう。
ただ、上空に流れ込んでいる強い寒気の影響で、きょうも雨雲が発達しやすく、安定しない天気です。

あすも高気圧の位置はあまり変わらず。
高気圧に覆われて、晴れ間の出る時間もあるでしょう。
ただ相変わらず上空の流れが遅く、寒気も居座るため、不安定な天気が続きそうです。

天気のポイント

相次ぐ記録的大雨短時間情報

きのうから北海道、山形、そして沖縄で記録的短時間大雨情報が発表されています。
これは数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨の時に発表される情報です。
まさに北から南まで大気の状態が不安定になっていることがわかります。

きのうよりも雷注意報の発表範囲が広がっていますし、きのう以上に発雷確率も高くなっています。
下層には暖かく湿った空気が流れ込む一方で、きのうよりも上空の寒気が強まる予想。
きのう以上に下に向かう力が強まる分、より一層大気の状態が不安定になっています。
きょうも記録的短時間大雨情報が発表されるような雨の降り方になるおそれがあり注意が必要です。

きのう午後3時の300hPaの気温の予想
午後3時の300hPaの気温の予想
きのう午後3時の暖かく湿った空気の予想
午後3時の暖かく湿った空気の予想

あすもまだ雷雨に注意

寒気は波打つように流れ込んで、強弱を繰り返します。
あすもまだ寒気が強まるタイミングがあり、大気の不安定な状況が続きます。
発雷確率はあすも変わらず高く、特に地上付近との気温差が大ききなる東北周辺で高くなっています。

週間予報

あすまで全国的に大気の不安定な状態が続きます。
木曜日もまだ雷雨の可能性はありますが範囲は狭くなるでしょう。
次に広く雨が降るのは土曜日。
今のところ、日曜日の日中は天気の回復する所が多くなりそうです。



福岡 良子(ふくおか りょうこ)

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