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天気解説

【天気のポイント】2021年7月9日(金)九州でも線状降水帯に警戒を

おとといは島根や鳥取、きのうは広島と、中国地方で記録的な大雨が相次ぎました。
きょうは九州でも災害につながるような大雨になるおそれがあります。

全国の天気

東北~九州にかけて雨が降るでしょう。
九州北部は非常に激しい雨が降り続いて災害の危険度が急激に増すおそれがあります。
中国地方でも雨が強まって、災害の危険度が再び増す可能性があります。

天気図

日本の南の高気圧は強い勢力をキープ。
梅雨前線も本州に停滞。
高気圧は時計回りに風が吹くため、低気圧や前線に向かって南西からのかなり暖湿な空気を送りこみます。
西日本では局地的に猛烈な雨が降るおそれがあります。

あすも状況は大きく変わらず。
徐々に上空の寒気が強まる予想で、あす~あさっては広く大気の状態が不安定に。
梅雨前線も停滞していて西~東日本では大雨となりやすい状態が続きそうです。

天気のポイント

九州でも災害発生のおそれ

ライン上に連なる雨雲が予想されています。
同じような場所で数時間集中的に大雨が降り続く心配があります。
そうなるとあっという間に道路が冠水したり、土砂災害や川の氾濫のおそれが高まります。
ただ、この予想は非常に難しく、それほど雨が降らなかったり、予想されていなかった地域で大雨になることもあるため、周辺の地域では油断できません。

しかも心配なのがきょうだけで雨が終わらないということ。
あす再び九州中心に活発な雨雲がかかる予想で、警戒を続ける必要があります。
危険が迫る前に安全な場所でお過ごしください。

中国地方も災害の危険度再び高まる

きのう8時までの24時間降水量
きょう8時までの24時間降水量

おととい、きのうと、すでに大雨となった中国地方でも再び雨が強まります。
これまでの大雨で地盤が緩んでいるところにさらに大雨が予想されています。
いったん、雨の降り方が弱まっていても油断しないようにしてください。

週間予報

日曜日にかけて梅雨前線の活発な状態が続きます。
日本海側中心に大雨となるおそれがあります。
来週になるとようやく流れに変化が出てきます。
晴れる日が続くようになりそうで、東北~九州では一気に梅雨明けとなるかもしれません。


福岡 良子(ふくおか りょうこ)

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