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天気解説

【天気のポイント】2021年8月14日(土)佐賀・長崎・福岡に大雨特別警報

すでに記録的な大雨になっていますがこのあともまだ雨が降りそうです。
西~東日本は広範囲で災害がどこで発生してもおかしくない状況です。

全国の天気

東北~九州にかけて広く大雨となりそうです。
雨が降るため極端な暑さにはならないものの蒸し暑いでしょう。
北海道と沖縄は晴れそうです。

天気図

千島近海と南鳥島近海にある高気圧はほとんど停滞。
その結果、前線もほとんど動かず。
三陸沖で低気圧が発生。東北東へ進む予想。
高気圧の縁を回って下層に暖湿な空気が流れ込み前線の活動の活発な状態が続く。
また、高気圧と前線の間で気圧の傾きが大きく全国的に風が強く吹きそう。

あすも高気圧の位置はほぼ変化なし。
夜にかけて前線はやや南下する予想です。
低気圧が東進することで気圧の傾きは小さくなるため次第に風は弱まるでしょう。

天気のポイント

西日本は今夜また雨強まるおそれ

500hPa5820m付近のトラフが今夜西日本付近へ進む予想に。
あすにかけて浅まりながら本州を東へ進みそう。
このタイミングで西日本は再び雨が強まるおそれがあります。

すでに九州など記録的な大雨ですが(解析)、このあとまだまだ雨量が増えそうです。

MSMは過発達か?

気象庁の短期予報解説資料より。

MSMモデルは、地形や収束などの強制力が強いときに強い降水を集中させる傾向があるそう。また、MSMに発達した低気圧が予測され、非常に強い上昇流が下層から上層まで表現されている場合には、その低気圧が過発達である可能性を考慮に入れる必要があるということです。
(https://www.jma.go.jp/jma/kishou/books/nwptext/51/2_chapter6.pdf)

18時の予想
あす0時の予想
あす6時の予想
あす12時

GSMの方が前線の南下が遅れる傾向。
予想が変わるたびに雨の予想の変化も大きい。
こういう時は予想があまり当たりません。
実際どうなるのか注目していきたいと思います。

週間予報

来週前半にかけて前線の活動が活発な状態が続き、断続的に雨が強まるでしょう。
大規模かつ広範囲で災害が発生するおそれがあります。
週後半は南の高気圧が強まってまた暑さがぶり返しそうです。


福岡 良子(ふくおか りょうこ)

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