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天気解説

あさっては東京でも大雪のおそれ

おととい、東京都心では5回目の雪が降りました。
そして、早くも明後日には6回目の雪(それも大雪)の可能性が出てきています。  

2月8日(土)の東京の予想

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(棒グラフ:降水量)   

この予想通りいけば、8日(土)は、去年の成人の日以上の記録的な大雪となるおそれがあります。

では、なぜ大雪になるのでしょうか?

これまでの5回の雪を振り返ってみると
雪日数としては例年並みですが、5回とも降っても弱いんです。  
その原因は「雪を降らせる原因」にあります。

東京に雪を降らせるパターンは大きく分けて 
南岸低気圧(降水量が多く、降る時間も長いため大雪になりやすい)
もしくは
弱い前線(降っても弱く短い)
の2パターンです(例外もあります)。 

今冬の雪はほぼ「弱い前線」で降っているのです。    

①2013年12月20日(金)
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予期せぬ初雪となりました。
2つの低気圧に挟まれ、大気の状態は不安定に。
13時半頃に12月としては23年ぶりにひょうが降り
続けて、15時すぎにみぞれを観測
ひょうが初雪を連れてくる、という「例外のパターン」による初雪でした。  

ちょうどこの2日前の18日(水)に初の南岸低気圧の影響による初雪を予想。イメージ 2
気象庁からもこの冬初の「雪に関する気象情報」が発表されるほどで、ニュースでも話題となりました。が、結局、この日は気温が下がりきらず、雨のまま経過。
この流れもあって、20日は、拍子抜けした初雪でもありました。   

②2014年1月9日(木)
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「弱い前線」の影響で雪が舞うかも、という予想通り、19時半頃から小雪が舞いました
(横浜でも初雪を観測。)

  
③2014年1月19日(日)
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3回も「弱い前線」による雪。
約1ヶ月ぶりに、この冬2回目となる「雪に関する気象情報」が発表され
都心でもうっすら積もる可能性があるとして
センター試験2日目を控えた受験生への影響が心配されましたが
結果、都心では未明に弱い雪が舞った程度でした。
(熊谷・水戸・銚子で初雪を観測) 

④2014年1月22日(水)
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4回目も「弱い前線」
21日夕方から雨が降り出すとともに気温が下がり
22日未明にみぞれに変わりました。

 
⑤2014年2月4日(火)
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そして5回目も「弱い前線」が原因でした。
3回目の「雪に関する気象情報」が発表され
17時半頃にこの冬初めて積雪0センチを観測
雪片が大きかったため、しっかりと降った印象はありますが
やはり雪は弱く、目立った影響もありませんでした。     

 ただ、次の土曜日に予想されているのは、典型的な「南岸低気圧」
つまり、しっかり長く降る可能性があるのです。

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土曜日、車でお出かけを予定されている方は、あすのうちに冬用タイヤに交換したり
また、交通機関が乱れても対応できるよう、予め大雪への対策を練っておいた方が良さそうです。

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