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天気解説

大雪予想、前回との違いは?

先週土曜日に続き、再び西~東日本の広い範囲で大雪となりそうです。
前回とコースも似ているし、上空の寒気の強さも同じくらい。

ただ、前回と違うのは「降水量は前回より増えるが、雪として降る量は少ない」ということ。
前回は警報レベルの大雪でしたが、今回は注意報レベルの大雪になりそうです。 
(わかりやすさと重要度を考慮し、東京に特化して書いております。)

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では、なぜ前回よりも雪の量が少なくなるのか。

その理由は2つあります。


まず一つ目は、「雲の広がり方」。
今回は、低気圧の中心からより北側の広い範囲に雪雲がかかる、という特徴があります。
つまり低気圧が遠い(=降水が弱い)ときに雪が降ります。

 
さらに二つ目は「低気圧のコース」。 

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よく見ると、今回は前回よりも、低気圧が近くを通るため、前回よりも暖気が入りやすいです。
そのため気温が少しずつ上がり、夜遅くには雪は雨へと変わる予想に。
この低気圧が最も近づくタイミング(=降水がピークを迎える頃)には、雨に変わる予想となっているのです。      

つまり、低気圧が遠いうちは雪ですが、降り方は弱い。
逆に近づいて来ると、降り方は強まりますが、雨に変わる。

このために、「降水量は前回より増えるが、雪の量は少なくなる」のです。    

あす夕方にかけて、東京23区で予想される雪の量は最大5センチ。
夕方以降は低気圧の接近に伴い
さらに雪の量は増えどんどん降り方も強くなっていきますが
それでも前回ほどの大雪にはならないでしょう。 


ただ、前回は土曜日でしたが、今回は平日。
前回より弱いとは言え、積もることは堅いので
お帰りの時間帯は多くの方の足に影響が出るおそれがあります。 
また、大雪のあとは大雨も控えていますので、土曜日にかけて気の抜けない天気が続きそうです。  

※14日23時45分追記きのう、東京では注意報レベルとお伝えしましたが、申し訳ございません。
22時38分に東京23区にも大雪警報が発表されました。
23時現在の東京の積雪は13センチ。
23時30分の気温は-0.1度。
ここまで気温が下がれば、このあとも雪で経過する可能性が高く、予想以上の大雪となりそうです。
さらに、これからは風の強い状態も続くため、猛吹雪に警戒が必要です。 
また、東京・八王子では雪の重みでアーケードが落下するなど、雪の被害も増えてきているようです。今回の雪は水分が多く、雪もその分、重いです。着雪による停電などにもくれぐれもお気を付けください。

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