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【NASA記事】#3 A Curious Case of Clouds in Iceland

2021年4月30日昼間
2021年4月30日夜間

きょうの記事はこちらです。

りょうこの翻訳?

2021年4月30日、アイスランド南西部に平行に並んだ雲がある。
これは比較的ありふれた波状雲だ。
波状雲は、大気中の波が目に見える形で現れたもので、さまざまな理由で形成される。
山の尾根や氷山、島、火山などの障害物を気流が乗り越えた時や、地形によって引き起こされることもある。

同日夜、撮影されたフォールスカラー画像は、ファグラダルスフィヤルの噴火による赤外線の放射を示している。

爆発的に噴火しているわけではないが、2021年3月下旬に噴火が始まって以来、この火山系は大量の高温の溶岩を噴出している。4月下旬には円錐の1つからの活動が活発化し、溶岩の噴水が数百メートルの高さにまで達した。

科学者の中には、この雲がアイスランドのレイキヤネス半島にある楯状火山、ファグラダルスフィヤルの噴火の影響を受けているのではないかと考える人もいる。もしそうなら、大気中の波は、地形の影響ではなく、異なる性質の空気の衝突によって形成されたことになる。

NASA応用科学災害プログラムの大気科学者であるジャン・ポール・ヴェルニエ氏は、「爆発的ではないにせよ、火山によって暖められた空気と周囲の環境との密度の違いが、風下に伝播するケルビン波を介して乱流を発生させた原因である可能性が高い」と述べている。

記事からの考察

見た目のインパクトで、メディアに取り上げられることも多い波状雲。
(特に人気なのはケルビンヘルムホルツ不安定性の雲ですかね。2017年に「フラクタス」という名前がついたそうですが。)

それにしても「噴火」がきっかけになるなんて、タイトル通りまさにcurious!
溶岩の温度は1000℃位あるそうなので、たしかに周辺の空気を暖めてもおかしくないですね。

ちなみに、こんなものもあるようです。

噴火雲(ふんかうん)
火山爆発の際に発生するきのこ雲状の噴煙。火山雲ともいう。成層圏に達することもある。おもに爆発によって噴き上げられた固体の粒(火山灰)からなるが、噴煙には水蒸気も含まれているので、それが凝結し雄大積雲のような形を呈することもある。降水や雷が生じることもある。

コトバンク https://kotobank.jp/word/%E5%99%B4%E7%81%AB%E9%9B%B2-1587286

大気の流れまでも変えてしまう火山のエネルギーに驚くばかり。
そしてその大気の流れを可視化する雲もまた面白い。
改めて自然は奥が深いと思わされます。

新発見?

 the blanket of white

雲の言い換えとして使われていました。
前回の記事でも、雪や氷をwinter coatで表現していました。
NASAの記事を書くのは3回目ですが、「英語は例えが意外に多い」ことをすでに実感しています。

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